3Dプリンターについて
今回は自分が2017年の秋頃に購入した3Dプリンターについて書きたいと思います。
これといったきっかけというものはなかったのですが、前々から3Dプリンターに興味がありました。
そして、月日が経つにつれて一般の手の届くところまできたため、そろそろ頃合いかと思い購入に至りました。
購入前には「本当に自分でできるものなのか?」と言う疑問もあったため下調べを行いました。
まず、ソフトウェア
実際3Dプリンターを手にしたとして
3Dプリンター出力に至るまでには思ったものをモデリングし、3Dプリンターへ指示できるところまでをパソコンで行う必要があります。
あとモデリングするソフトはフリーがいいなと思っていました。
いろいろ調べてみるとAutodeskFusion360というものが使えることがわかったのでこれにしました。このソフトはスタートアップライセンスというのがあり、法人でなく非営利目的であれば無償で使い続けることができるというものです。
次にハードウェア
3Dプリンターの選定ですが
基準は次の2点
・PLA/ABSどちらの素材にも対応していること。
PLA/ABSの素材はどちらも3Dプリンターでよく使われる樹脂でざっくりと違いを述べると硬さや融点が異なるとか。
よくばりな私はせっかくなら両刀使いがいいと思いました。
・安価で粗悪でないこと。
何を買うときでもそうですが、すぐに壊れたり、粗悪なものを買ってしまうと結局すぐに良いものが欲しくなるのでそれなりの価格ラインで高級すぎないものを探しました。
この条件を踏まえて
ALUNAR社のM508という機種を購入しました。
この3DプリンターはPLA/ABSに当然対応していて、自分で組み立てる代わりに価格が安く品質もそこそことのことでした。(レビューやブログを参考にさせてもらいました。)
ちなみに組み立てはアクリルやモーターなどを組み合わせてボルトで固定する作業がほとんどで約8時間ほどかかります。
こういう作業が好きでない方にはお勧めできません!笑
また、この3Dプリンター自身の補強パーツなどを出力することで本体の性能をアップグレートすることができます。これは購入した後に知って高まりました。
こちらreprap prusa i3というモデルになるのでググると情報がでてきます。
今は目先のことばかりでなかなか3Dプリンター本体の部品は一部しか作れてないのですが
また、アップグレートしたこととかも記事にできたらいいなと思っています。